いきなりの質問ですが、あなたの自転車は安全ですか？お子様の自転車は安全ですか？大丈夫ですと、堂々と言える方は今日のブログはあまり関係ないかもしれません。
では、言い方をちょっと変えてみます。行きつけの、かかりつけの、と言える自転車屋さんはありますか？例えば、車は車検もありますし、法定点検もありますよね・・・でも、自転車って義務とされている点検はありません。しかし、、、もしも、ブレーキの効きがなんだか良くないなあ、、、と自覚している自転車を運転していて、事故を起こしてしまった。急に人が出てきて止まれなかった。などの場合でも整備を怠っていると、運転者責任が問われるかもしれないんです。その前に、事故にならないような整備と運転のセット、これが一番大切なのは言うまでもありません。その上で任意の保険等に加入されていれば、なお良しだと思います。江東区周辺でかかりつけの自転車屋がない、と言う方は是非、吉田ルームにご相談ください。吉田ルームは予約制で、あなたの自転車をしっかりとサポートいたします。

写真は大手自転車メーカー様　ブリヂストンサイクルのホームページより転記いたしました。こちらのホームページ上では、マークをクリックすれば、さらに詳しく内容を確かめられます。ブレーキ、ハンドル、サドル、ペダル、タイヤ、、、、などなど色々な項目が、あります。もちろん運転者であるご自身にも、運行前点検をしていただきたいのですが、これ全部を、一般の方が行い、安全を担保するのは、不可能だと思います。ですので、吉田のおすすめとしては、かかりつけの自転車屋を持っていただきたいです。では、個人がやることのおすすめは？

では個人で簡単にやれること、自転車屋がお客様にやって欲しいことの１位は、タイヤに空気を入れること！です。意外かもしれませんが一般の自転車はもちろんのこと、割と多いのが、電動自転車の空気が少ない事例なんです。普通の自転車の場合、空気が少ないと乗り心地ふわふわになるのと同時に、走りが重たくなります。それに対して電動自転車の場合は、モーターがアシストしてくれてしまうので、踏みが重たくならず、結果、空気が少ないことに、気がつきにくいんです。そこで、最近、おすすめしているのが写真でご紹介しております電動ポンプです。このポンプは手のひらに収まってしまう缶コーヒーくらいのサイズで、USB-Cの充電式です。あらかじめ空気圧を設定してスタートすると、決められた圧力で停止をします。（もちろん、途中で止めたり、継ぎ足したりも可能です）お客様からのご質問で多いのが、どのくらいの空気圧を入れたら良いかわからない？です。実は、どんなタイヤにも、そのタイヤの推奨空気圧というのが決められており、タイヤのサイドに書いてあります。ですので、後はポンプにその数字を入力し、空気圧が上昇していくときに、タイヤサイドなどに異常がないかどうか？確認しながら、作業すればOK!と言う簡単なもの。詳しくは店頭在庫してありますので、お問い合わせください　１２６５０円（税込・日本メーカー製）

空気以外でおすすめなのが洗車です。写真は吉田ルームでおこなっている洗車サービス（４４００円〜）ですが、こちらはプロですので、このような泡泡洗車もしておりますが一般的にはここまでは難しい、と思います。ですので、濡れ雑巾でボディを拭く。とかブレーキの当たり面を綺麗にするとか、がおすすめです。もちろん、この作業自体も、大変意味のあることですが、お手入れをすると不具合の箇所を、発見しやすいんです。こちらも、とても重要で、タイヤにひび割れを見つけたとか、いつもと違う感じがするとかと言う変化を感じ取る。そして、それをぜひかかりつけに相談してください。そのことによって安全に走れる自転車になります