自転車って目的によって、色々な種類があります。私、吉田が近年ハマっているのが、ミニベロ（車輪の小さなスポーツ自転車）です。
写真のいちばん手前のもので、約20万円。奥のブルーは30万円オーバーのもの。もちろんご自身のものを入手するに越したことはありませんが、使いたい時だけ借りる、という選択肢もありますよ。吉田ルームでは午前中、または午後２時間借りると、２０００円〜　また終日借りると３５００円でお貸ししています。また、１週間レンタル８０００円というコースもあります。ではこのような自転車を借りたらどんなところへ行けるのか？本日はご紹介してみたいと思います

レンタサイクルの出発地、江東区木場を、スタートして約３０分、お台場エリアに到着します。写真はダイバシティ前にある、ユニコーンガンダムです。このガンダムは時間によって、変形したりしますのでその変化を楽しむのもアリ。また　お台場海浜公園からはご存じレインボーブリッヂやフジテレビなどお馴染みの景色が広がります。この辺りの散策にも自転車は最適です

最近、注目されているエリア、豊洲（とよす）には築地から移転してきた中央卸売市場（豊洲市場）を中心に、ホテルやオフィス、カフェやBBQ施設、ショッピングセンターなど色々な体験ができるところで、その周りはぐるり公園という周回できる公園があります。自転車で走る場合、車の存在がどうしても気になりますが、この公園でしたら車を心配することなく、楽しく走れること間違いなしです。また周りが運河に囲まれているので眺めも良く、２０２０東京オリンピックのレガシーであるいくつかの競技場も見ることができます。有明アリーナ、有明体操競技場、今は撤去されてしまった有明アーバンパーク、ほんの少し有明テニスの森、そして選手村だった晴海地区のマンション群などです。

今までミニベロで走ることを中心に、お話ししてきましたが、ロードバイクに乗られている方に最もポピュラーなので荒川の河川敷です。江東区側は新砂という地点から埼玉の奥地まで、河口で合流する隣の中川の堤防を走れば葛西臨海公園までダイレクトに行けるという素晴らしいロードです。東京には江戸川、荒川、多摩川と3本の河川敷道路がありますが道幅やその造りなど荒川がいちばん走りやすいと思っています。（吉田の個人的な感想です）健康のためやトレーニング、広い空を楽しみたいなどは、ぜひ荒川がおすすめです

写真は若洲の先端、東京ゲートブリッジと夕日です。ここは風向きにもよりますが、羽田空港に離着陸する航空機も同時に見られ、飛行機好きにはたまらないポイントです。また東京湾を航行する大型船舶なども見られる場所でもあります。

また対岸の葛西臨海公園からの夕日も絶景です。ギャラリーに写真を貼っておきますね